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神鶴 桜子(かみづる さくらこ)は、特撮ヒーロー役に憧れる少女。 高校を卒業した18歳の時に劇団を設立し、自ら役者として舞台を始め、衣装・シナリオ ・舞台演出まで一人でこなした。演目はもちろんヒーローものだったが、団員もいないたった一人の舞台はまったく注目されず、各地のイベントでの仕事も断ら れ、いっきに窮地に立たされていた。 劇団を始めて一年後、ある小さなイベントで舞台をまかされた桜子は久しぶりの仕事にはりきっていた。しかし、舞台を設置し音響や脚本のチェックを終えた 桜子の顔色が青くなった。舞台で着る衣装を入れたバッグを家に置き忘れてしまったのだった。開演は1時間後、取りに戻る時間はない。幸い衣装の一部、ヘル メットや小道具類は別のバッグに持ってきていた。しばらく考え込んだ末、桜子は意を決したように準備を始めた。 一時間後、舞台の前の芝生にはパラパラと子供たちが来はじめていた。そして開演、力強い音楽が流れ舞台袖からヒーローである桜子が飛び出して来た。その 姿に子供たちも一同に固まった。桜子は手袋・ブーツ・ヘルメット以外は全裸という大胆な出で立ちで、子供たちの前に現れたのだ。 そして桜子の熱演が始まった。自ら録音したセリフと音楽に合わせ、キック・パンチをくりだし、舞台の上を縦横無尽に駆け回った。桜子の肉付きのいい体は 動くたびにうちふるえ、胸やお尻がプルンプルンと踊り、大事な部分からはじっとりと粘液がにじんで糸を引いていた。この熱演に、固まっていた子供たちもし だいに熱狂し始め、最後には声援が上がった。 ハプニングから一転して子供たちに大うけした桜子の舞台は、その後各地のイベントに引っ張りだこになり、劇団員も5人に増えてますます盛況となった。 ![]() |
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